クリスマスツリー
サンタさんはうちにきてくれるかしら？
これもバリ島で買ったキャンドルホルダーです。
『バリハルム』という、アロマグッズを売るお店で、暑～い灼熱のアスファルト地獄からお店に入ると、体の中から涼しくなるような爽やかな香りがお店中に漂っていて、ついつい長居してしまっていたのですが、いつも立ち寄っていたお店はクローズしてしまいました。
いつも立ち寄っていたお店の場所は、クタスクエアという記憶にも新しい、テロ事件があった10mくらいしか離れていない場所にあって、マタハリデパートというデパートというより大型スーパーに行った帰りにいつも覗いていたのです。
テロ事件が起きる随分前にここはクローズして、先日紹介したアイアンのお馬さんを買ったお店のエリアだけになったみたいです。
このお店のキャンドルホルダーはキッチュで種類もあって、見ているだけでも飽きません。
なぜかバリ島にはクリスマスグッズを売っているお店が多いんです。
木彫りのサンタさんや、アイアンのトナカイ、ワイヤーワークのツリーや、ステンドグラスの橇（←これは母が購入し、無事割れずに持ち帰ったにも関わらず、掃除中に破損したらしい）、一年中ポップなクリスマスグッズを置いているみたい。
どこのお土産屋を覗いても必ず一つは見つかります。
常夏の街でクリスマスグッズってなんだか違和感がありますが、バリ島は南半球。
南半球に住む人たちにはクリスマスは真夏のイベントなんですよね。
でもやっぱりなんか不思議。
このところ寒い日が続いていますが、南半球から来たツリー（日本円で約300円）を眺めて、常夏の島に思いをよせることにします。