海外土産御披露目帳ランチ番長支店その3 | ランチ番長

海外土産御披露目帳ランチ番長支店その3

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先日実家の母の部屋やリビングを見て気付いたことがあります。
なんで私の部屋にバリ土産がないのか。
というより、海外で自分に何か買わないのか。

母と旅行に行く際は、母が欲しいものの交渉に明け暮れ、一人もしくは友人と行く際は、母に買って行く土産のことで頭がいっぱいだということに。(私の母はすぐに拗ねるのです)

さてさて、この錆びた感じのアイアンのお馬さん。
これはバリ島のスミニャックという、東京で言えば青山のような、ちょっと洗練された地区にあるセレクトショップにポツンと棚の奥にしまいこまれていたものです。
母は馬好き、見つけてしまった私は、他の物を物色していた母を引っ張ってきて、
『これ!』
『欲しい!』
というわけで交渉開始。
日本円で800円くらいまで値切った記憶があるのですが、元値は忘れてしまいました。
最初から錆びた感じの加工をされていて、
『これ以上錆びてボロボロになったらいやだねえ』
なんて話をしていたのですが、意外にも劣化はなく、買った時の状態を保っていてくれています。

母も買った時よりも、時間を追うごとに好き度が増しているようで、飾られる場所がある時は玄関に、ある時は母の部屋、ある時はリビングにところころ変わっています。
なんとなく放っておけない感じの置物です。