海外土産御披露目帳ランチ番長支店
本店『海外土産御披露目帳』(http://yondeyondeblog.ameblo.jp/)のyonyonさんから、支店出しを快く許可してくださったので、本日はランチ番長支店を出させていただきます!
さて、これはバリ島の雑貨屋さんのすみのほうにポツンと置いてあったガラスの香油入れです。
お店に入った瞬間から釘付けで真っ直ぐコレに突進していきました。
でも軽く埃をかぶっているし、売り物っぽくない雰囲気。
かといってお店のオブジェの扱いもされていない。
薄暗いお店の中で私はただひらすらうっとり。
蓋(?)部分の赤いポッチがなんとも心をくすぐるのです。
私があまりに熱心に見つめているので、店員さんが
『それ売り物じゃないけど、いいわよ。』
と言うじゃありませんか!
しかし、何故だか冷静な私は
『あんまり高いと買えない』
と牽制。
店員『うーん、じゃあrp20万(2000円強。もっと詳しく価値を知りたい方は右のサイドバーのインドネシア本日のレートより計算してください)』
私『えー!ダメ!高すぎ!』
店員『じゃあrp15万。』
私『無理!』
店員『わかったわよ、rp12万は?』
私『買った!』
と、お店にデカデカとFix priceと書いてあり、しかも商品でもないものをこちらからは一切値段を言わず、カタコトのインドネシア語とカタコトの英語と日本語のちゃんぽんで、半ば無理やりむしり取る形で手に入れました。
他にもいろいろこのお店でお土産を買ったのですが、店員さんもゲラゲラ笑いながら
『あなたには負けた。サービスしちゃう!』
と、お香や石鹸をくれたのですが、思わず私は
『これ、ブラックマジックかかってないよね?!』
と確認してしまいました(ヒドイ)。
店員さんはさらにゲラゲラ笑いながら
『かかってないわよ!あなたおもしろい!』
と指をさされて笑われ、私ただのコメディアンでした。
いやあ、怖いですから、ブラックマジック。
ブラックマジックかけられて首からココナッツの樹皮が生えてきたなんて話も聞きますしね。
しかし、この香油入れ、後日談があります。
ホテルに帰ってきて、ホテルの窓際に置いて光を透かして私がうっとり眺めていたら、母が
『うん。これいいわねえ。』
と物欲しげな悪魔の声が!
この悪魔の囁きに私はいくつ母に奪われたでしょう。
過去にも服やアクセサリー、奪われたものは数知れず。
『ああ、欲しいなあ。素敵だなあ。お母さんも英語ができたら交渉したのになあ。』
負けてしまいました。
今、母の部屋の窓際に飾ってあります。
そして先日
『バリのガラス瓶はとても綺麗です。』
というメールと共に写真を添付してきました。
この写真がその添付してきた写真です。
あまりの切なさにどうしてもUPしたかったのです。
ああ私の香油入れ.....
さて、これはバリ島の雑貨屋さんのすみのほうにポツンと置いてあったガラスの香油入れです。
お店に入った瞬間から釘付けで真っ直ぐコレに突進していきました。
でも軽く埃をかぶっているし、売り物っぽくない雰囲気。
かといってお店のオブジェの扱いもされていない。
薄暗いお店の中で私はただひらすらうっとり。
蓋(?)部分の赤いポッチがなんとも心をくすぐるのです。
私があまりに熱心に見つめているので、店員さんが
『それ売り物じゃないけど、いいわよ。』
と言うじゃありませんか!
しかし、何故だか冷静な私は
『あんまり高いと買えない』
と牽制。
店員『うーん、じゃあrp20万(2000円強。もっと詳しく価値を知りたい方は右のサイドバーのインドネシア本日のレートより計算してください)』
私『えー!ダメ!高すぎ!』
店員『じゃあrp15万。』
私『無理!』
店員『わかったわよ、rp12万は?』
私『買った!』
と、お店にデカデカとFix priceと書いてあり、しかも商品でもないものをこちらからは一切値段を言わず、カタコトのインドネシア語とカタコトの英語と日本語のちゃんぽんで、半ば無理やりむしり取る形で手に入れました。
他にもいろいろこのお店でお土産を買ったのですが、店員さんもゲラゲラ笑いながら
『あなたには負けた。サービスしちゃう!』
と、お香や石鹸をくれたのですが、思わず私は
『これ、ブラックマジックかかってないよね?!』
と確認してしまいました(ヒドイ)。
店員さんはさらにゲラゲラ笑いながら
『かかってないわよ!あなたおもしろい!』
と指をさされて笑われ、私ただのコメディアンでした。
いやあ、怖いですから、ブラックマジック。
ブラックマジックかけられて首からココナッツの樹皮が生えてきたなんて話も聞きますしね。
しかし、この香油入れ、後日談があります。
ホテルに帰ってきて、ホテルの窓際に置いて光を透かして私がうっとり眺めていたら、母が
『うん。これいいわねえ。』
と物欲しげな悪魔の声が!
この悪魔の囁きに私はいくつ母に奪われたでしょう。
過去にも服やアクセサリー、奪われたものは数知れず。
『ああ、欲しいなあ。素敵だなあ。お母さんも英語ができたら交渉したのになあ。』
負けてしまいました。
今、母の部屋の窓際に飾ってあります。
そして先日
『バリのガラス瓶はとても綺麗です。』
というメールと共に写真を添付してきました。
この写真がその添付してきた写真です。
あまりの切なさにどうしてもUPしたかったのです。
ああ私の香油入れ.....